
配信する20代女子が急増中!!
今、配信ライバーとして自らを発信する20代女子は急増している。
というのも、YouTubeであると撮影や動画編集などの手間がかかり、かつ収益化まで時間がかかるのに対し、配信ライバーはそのハードルがそもそも低いという理由だ。
また、もう1つの大きな理由として、参入障壁が低くしかも、時間があればいつでも配信可能という点だ。
特に20代女性は、気軽に稼ぐことができる最適な方法として注目されている。
おそらく、トップライバーになれば月収100万は余裕で越えているはずである。
これは、もらったギフトで計算すれば容易なことなのだが、それが、自分の都合のいい時間で手に入るならやってみる価値はありそうだ。
しかし、それだけ注目されているからこそ、参入者もたくさんおり、趣味で配信している方から本格的にライバー事務所に所属してトップライバーに上り詰める意気込みでやっている。
私は、ほぼ1日中ライブ配信をみている、ある意味リスナーの中毒者なのだが、その中で初めたばかりの子が人気ライバーに上り詰めたのを何度も見てきた。
そして、稼ぐという視点から言えば、いかにギフトをもらえるライバーになるのかのコツもアドバイスしていきたい。
可愛いだけではすぐに飽きられる
これは、あるあるなのだが、トップ配信ライバーだからさぞかしとてもかわいいのかと言えば実はそうではない。
だから、私はブスだから、とかデブだからとかであきらめてはダメだ。
無言でもいいのは、ある程度の人気のあるアイドルならOKだが、それ以外は努力次第で何とかなる。
たしかにカワイイということは大きなメリットなのだが、自信をもって突き進んでほしい。
とにかく、配信を見ている人に価値を与えることが重要になってくる。
価値と言ってもそんなに難しく考える必要はない。
配信を始めたら、すぐ集まって会いたいと思わせることに注力すればよいのだ。
とにかく笑顔で配信するべし
笑顔で配信ができないようならば正直言ってやらない方がましで、人気のライバーは常に笑顔を絶やさないのである。
ただ座って、ギフトのお礼とコメントを読んでいるだけでは、その他大勢のライバーと同等になってしまう。
実は、こんなライバーがほとんどなのだ。
だから、それ以外に何か自分の周りで起こったことや、悩みを相談したり、そのリスナーとの間で話ができる共通の話題をどんどん作っていくようにするのだ。
なんでもいいから夢を伝えろ
リスナーはただ配信している子より、例えばモデルになりたい。女優になりたい。アイドルになりたい。
なんでもいいから、夢を持っている子が大好きなんだ。
そんな子は、自分の代わりに夢をかなえてほしいとドンドン応援したくなるというものだ。
リスナーのほとんどが暇な20代~50代の男
配信をしてみて、きっと気が付くことがあると思うが、どんなときにも配信をすると必ず来てくれるリスナーがいるのだ。
一体、この方々は何をされているのであろう。そんな疑問もわいてくるかもしれない。
しかし、そんな野暮な質問をするべきでない。
とにかくこのような暇な男達のオアシスになるように全力で頑張るのだ。
歌うとギフトはもらえるシステム
ギフトを投げるタイミングで何と言っても多いのは『歌を歌っているとき』である。
歌は苦手なんだけれど・・・・
そんなことは、一切気にすることはない。
中には完全に音が外れても、平然と歌い続ける子もいる。
大事なのは上手い下手ではない。心を込めて歌うことだ。
ただ、1つ課題がある。
おじさんたちが若い時代に聞いたであろう歌を必死になって覚えるのだ。
もちろん、あなたが知っている今の音楽を歌ってもいい。
しかし、一番おじさんが喜ぶことは、青春の歌を今の子が一生懸命覚えて歌ってくれているということなのだ。
どの時代のどんな歌がいいの?
それは、自分の親の世代の歌をイメージすればいい。
お父さんやお母さんがカラオケでよく歌うものなのだ。
そのあたりから始めて、代表的なヒットソングを覚えてみてほしい。
ギフトが飛ぶ量も、1.5倍ぐらいになるはずだ。
イベントにどんどん参加するべし。
イベントというものが、各配信アプリにはあるはずだ。
このイベントにはドンドンエントリーすることをおススメする。
そうすれば、リスナーはギフトを投げやすくなるし、高額ギフトを投げてくれるものだ。
イベントは正直、何位になろうがどうでもいい。
きっとイベント最終日などはギフトはたくさん飛ぶはず。そのときとても感動する、それを思い切り感情を表現してもらいたい。
うれしい、ありがとう。イベントを取ったなら涙したっていいんだ。そしたらリスナーはもっともっと応援したくなるんだ。
とにかく参加することに意味がある。
そうすればフォロワーも増えるし、一石二鳥だ。
またテクニック論になるが、配信アプリにいかにあなたのサムネが紹介されるか、つまり人に見てもらえるかに最初は徹しよう。
コメントをしてくれるのは貴重な人
これも大切なことで、コメントをしてくれるということはとてもありがたいことなのだ。
見てるだけの人とコメントをして配信者に絡む人とほぼ明確に二分される。
だからコメントをしてくれる人は貴重なのだ。大切にしなければならない。
配信をすれば誰かがコメントしてくれるだろうというのは大きな間違い。
そしてコメントは配信のとてもいい潤滑油となって自分を知ってもらったり、配信者を知ることに役立つ。
だから、これに対しては、誠心誠意返答していこう。
時には嫌なコメントをしてくるかもしれない。
そのあたりは、見分けが必要であるが、早急にアンチの誹謗中傷と受け止めてはいけない。
若い子にありがちなのだが、少し言われただけで凹んでしまったり、逆切れしたり、ブロックしてしまったり。
でもよく考えてほしい。
これは伝わりづらいおじさんたちの弄りなのである。暇なおじさんが若い子に一生懸命話しかけているのだ。
このジェネレーションを超えた素晴らしい配信をすることを忘れてはならない。
いつも、よく遊んでいる友達とは少し高い年代、しかも何時もヒマにしている陰キャなオジサン達を相手にしているのだ。
だから、うまく対応してみてほしい。
おじさんのしょうもない、時にはデリカシーのないコメントも、軽ーくあしらえるようになればライバーとして成長しているという証だ。
オジサン達は配信者のことを異性としてではなく、家族の娘に話しかけている気分になる。だから口うるさい親見たいと思いたくもなる。
とにかく、この場はありがたくアドバイスしてもらったことに感謝しよう。
リスナーの常連をたくさん増やせ。
リスナーの中でも、たまたま見に来た人、もいれば何度か来ている人、そして毎回のように来る常連がいる。
この常連が常時10人ぐらいいる配信者はもうライバーとして流れに乗っているといってよい。
もっと言えば、1か月5万から10万ぐらい平気な顔してギフトを投げてくれる人であれば、非常に恵まれている。
実際、9割方はただ見に来るだけ、もしくは無料ギフトのみ、それ以外の1割が有料ギフトを投げてくれる上客だ。
だけど、この上客だけを優遇する発言をしたり、その人たちだけと盛り上がってはいけない。
とにかく幅広い人たちと会話をし、全員を巻き込んでいくようなイメージをもつことだ。
常に新規顧客ならぬ新規リスナーを増やし、あなたにギフトを投げてくれるように仕向けていくのだ。
色々なライバーの配信を見て研究する
オリジナルを失ってはいけないのだが、やはり人気ライバーと言われる配信は納得できる理由がある。
色々なライバーの配信をノートをもって気が付いたことをどんどんメモしてみてほしい。
自分にはないものがたくさん発見できるはずだ。
そこで気が付くのは、人気ライバーはとにかく盛り上がっており、コメントも多くなっている。
つまり、コメントしやすいようにみんなに質問してみたりして工夫することが大切だ。
あなたに近いタイプの人を参考にするのがいいかもしれない。
女性の好みは似ているので、見てくれる可能性が高まるからだ。
とにかく配信の頻度を上げること
はっきり言ってとても重要なことは、配信をすること。
できれば1日1回、もしくは2回だ。
多い人は1日に5回ぐらいする。しかも1時間や2時間
できれば、視聴者の多い時間帯を狙おう。
一般的なのは午前中1回と夜1回という人が多い。
3日も連続で配信しないライバーでは、決して人気ライバーにはなれない。
すぐフォローを外されてしまうことになるから気を付けよう。
というのも、見ているリスナーもたくさんギフトを投げられる機会を与えてくれる人を求めているのだ。
つまり、どんどん配信をする人というのが人気者への近道なのだ。
そうなれば、イベントに強い配信者になり、どんどんパワーアップしていくぞ。
少しでもいいから、外でもいいから、時間を取って配信する努力をしよう。
とにかくリスナーはファンになると、その子の配信を聞きたい、会いたいという気持ちになるものだ。
また、そうでなくても配信アプリを常に見ている私などは、いつどんな時に配信を始めようが準備万端なのである。
不用意な言葉を口に出さない
配信を見ているリスナーは、実に常連な人が多い。
いろんな配信をみているリスナーが多いのだ。
例えて言えば、SHOWROOMという村にリスナーがいる。
このリスナーというのは限られている。
いわばそのリスナーを取り合っているような格好である。
よく見慣れているので、口ではそういっていても、顔色をみて本性がバレてしまうこともある。
だから、素直に配信できるようになれば、自分も楽しいし、きっともっと配信してみたいと思えるはずだ。
だけど、基本的にはライバーとしてプロに徹したほうがいいときがある。
あまり過激なことを言ったり、差別的なことを言って人を傷つけることはタブーだ。
その中に、そういう境遇の人もいたら大変だから、誰も傷つけない話をするように心がけよう。
サムネイルには命を注ぐ
アプリを開いてリスナーがまずみるのは、『サムネイル』だ。
このサムネイルは、手を抜かず最高の出来のモノを作ろう。
そして、あまり、サムネイルをコロコロ変えないように自分が気に入ったものにしてドンドンリスナーを釣ることだ。
ライバー事務所に加入も考慮する
配信を楽しんでやるのなら、そこまですることはないが、本格的にやるのならライバー事務所に加入するのをおススメする。
ライバー事務所に加入すると、ライバー配信者としてのテクニックや目標設定なども明確に指示をしてもらえる。
意外と公表はしていないが事務所に加入している人も多い。
だが、加入したからと言ってトップライバーの切符がもらえるわけではないことに注意しよう。
自分が理想とするライバーになりたいのなら、あれこれ言われるより、自分でやったほうがいいこともある。
現にたくさん自分で楽しんで配信している人もいる。
どうやるかはあなた次第だ!!!